2010FCI東京Int'l展 審査
久しぶりのプードル審査 in Japan !
楽しませて頂きました!
入賞犬の皆さんおめでとう!
多くのグルーミングスクールの生徒さんたちが一生懸命ショーイングしている姿に感動!
少しでも長くリンク内にいさせてあげようとしていたら、ちょっと時間がおしてしまいましたね。
プードルの方々は、たった3分の為に何時間もかけて仕上げをしてみえるので、誠心誠意骨の隅々までチェックをさせていただきました。
(※写真はイメージ画像です。)
パピヨン審査・・・
多くのパピヨン達がアンダーコートを持ち、胸が浅すぎて肘まで達していません。
これは欠点になります。
パピヨンのコートにはアンダーコートがあってはいけないのです。もしもアンダーコートがある場合は、必ず抜き取って下さい。パピヨンのコートは、輝くシルキーコートでなければなりません。多くの犬たちが、粗毛であったことは、とても残念でした。
また、明るすぎる目色のパピヨンもいました。
これら全ては、遺伝をします。ブリーダーの皆さんは必ず気を付けて頂きたいと思います。
FCI展はドッグショーの中でも一番出陳料が高く1万円します。
私はドッグショーは、出陳者が楽しみ、勉強していたいただける場所である。と思っています。皆さんに1万円分は勉強して帰っていただきたいと思い、審査をしています。
皆さんありがとうございました。そして、今度会う時はご愛犬もオーナーハンドラーさんももっと輝かせて見せていただける事を願っています。
入賞者の方は、おめでとうございました。
(※パピヨンの審査風景写真を掲載しておりましたが、上記のパピヨンコメントには一切関係はございません。)