◆犬の審査員(BIS Judge):JKC FCI公認◆

犬の審査員(BIS Judge)JKC FCI 公認

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JKC FCI公認オールラウンダー(BIS)審査員 98.4/1取得
審査歴:2006年4月より開始
日本、フィンランド、シンガポールでBISを含み審査歴有。
2007年度は、イタリア他各国に審査予定有。


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審査レポート 審査員:江島千恵
| 2008 | 2007 | 2006 |

◆2006.12/23 東京all breed ch show◆
単独システム:パピヨン、その他5G、6G、7G

 今年最後の審査は東京のブリード審査でした。初のパピヨン単独システム!
パピヨンの専門家として、なかなか国内では、チャンスをいただけませんでしたが、今回はこの様なチャンスを頂き、心より感謝致します。
 さて、審査は一貫してパピヨンのプライオリティにおいて、優勢の犬から上位入賞をさせました。
パピヨンにとって、何が一番重要なのか? 他の犬種との絶対的な違いは? 
いくら健全な犬でも、パピヨンの特徴をより明確に表現していなければいけません。
健全性のみを重視するのなら、あなたの街を歩いているストリートドッグの方がよほど健全であると思いませんか?
では、パピヨンのプライオリティとは? 
①犬種の特徴である耳の形状(大きさと形)
②犬種の特徴であるアーチドテールの形状
③犬種の特徴であるシルキーなコートテクスチャー
④犬種の特徴的なプロポーション(ボディバランス)
⑤健全なボディ

写真を使って、誰にでも理解できるように簡単にスタンダードを解説していますので、こちらをクリックして下さい。

私は今回、以上の点に留意し審査を行いました。

 日本でもFCI加盟国のように、一頭づつコメントを言えればいいのですが、国内に於いては時間の猶予がありませんから、実現するのは難しいでしょうね。

TOPICS・・・
2007年7月15日(日)にJKC三重インペリアルパピヨンクラブCH展が開催されます。
午前中にドッグショーを行い、午後よりパピヨン勉強会を開催します。
皆さんで、パピヨン談義をしましょう!
1泊2日のパピヨンイベントです!
パピヨンのスタンダード解説。パピヨンのハンドリングとグルーミング。その他質疑応答。
夜は、バーベキューパーティと楽しいイベントを考えています!お楽しみに!

JKC犬の審査員 judge
フラットBOBはベテランのメス
BOSはパピーのオスでした
世界最高峰のクオリティーでしょう。
JKC犬の審査員 judge
トイプードルBOBはブラウンのオスNo,1犬
BOSは若いメス。健全なプードル達に感動
JKC犬の審査員 judge
スピッツは素晴らしい子がいましたが、
側対を踏んだ為、残念ながらRCACIBに..
BOBは若いメス犬に。この子は私の
ブリーディングしたモモエにそっくり!
◆2006.8/4.5.6
SAWO SHOW in Finland◆
8/4...CAC Show
担当犬種:ポインター,ゴードンセッター,レッドアイリッシュセッター,イングリッシューセッター,スカイテリア,フラットコーデットレトリーバー 合計79頭
8/5...CACIB Int'l Show
担当犬種:
8/6...CACIB Int'l Show
担当犬種:アキタ,アメリカンアキタ,日本スピッツ,キースホンド,柴犬,シベリアンハスキー,タイリッジバック 合計79頭

2回目の海外審査は、FCIショーの本場フィンランドです。まず始に関係者各位の素晴らしいホスピタリティーに感謝致します。 美しい湖、森、人間性の素晴らしい人々、感動をありがとうございます。

初の海外でのFCI審査です。同じFCI加盟国ながら、システムは随分違います。
3日間のトータル頭数は、約10,000頭!世界中から来た審査員の数は50人を越えました。 日本からは、私を含め2人が審査を行いました。
余裕の頭数・・・なんて、なめてかかってはいけません。担当犬連日の約80頭。全部に審査コメントを英語で記載し、渡さなければならないのですから・・・
リミット限界90頭と言うヨーロッパのシステムが理解できます。
2日目には5グループ長をさせて頂き、これまたブリードの多さにびっくり!
これだけ出れば、日本で廃止されたサブリンクでの触診は必ず必要でしょう!
高いクオリティのサモエドをG1に!日本では滅多にお目にかかれないクオリティーです!
とりあえず、報告はもっとありますが紙面の関係上これくらいにしておきます。

JKC犬の審査員 judge
◆2006.7/2
シンガポールKC Ch Dog Show◆
BOB Group BIS

初の海外審査をJKC本部から依頼され、シンガポールへ行って参りました。 素晴らしく、美しい国!ゴミ一つ無い町並が、感動をさせてくれます。
システムが随分違い戸惑いましたが、ドッグショーの前日に全て把握し、いざドッグショー会場へ!
どんな犬にあえるのかワクワクしながら審査を開始!
私がBISにしたのは、シンガポール産のペキニーズでした。 お世話になったドッグショー関係者の方々に感謝致します。

JKC犬の審査員 judge
◆2006.4/9
JKC横浜連合会◆
9G長:7G,8G担当ブリード

久しぶりに素晴らしいロングコートチワワを見る事が出来、楽しいショーでした。
全犬種に言える事は、健全性の大切さを求め、犬種の特徴をもっと理解してブリーディングに挑むべきだと思います。もちろんハンドラー諸氏も犬種の特徴を理解して、プレゼンテーションを行って下さる事を切に願います。

JKC犬の審査員 judge
◆2006.4/16
FCI四国Iインターナショナルショー◆
4G長:2G,5G担当ブリード

FCI展の審査を国内で早くもさせて頂きました。審査頭数も約90頭と少なく、大変エンジョイさせて頂きました。
JKC犬の審査員 judge
◆2006.5/20
JKC富山オールドッグクラブ◆
ミニチュアロングダックスフンド単独:1G,10G担当ブリード

土砂降りの中での審査でした。自分では、晴れ女!と自負していたのに...ちょっとショック!!
JKC犬の審査員 judge
◆2006.6/10
JKC生駒ダイヤモンド愛犬クラブ◆
3G,9G担当ブリード

やっぱりドラハは最高のショーリンクですね!早くJKCにもショーグラウンドを作っていただきたいものです。
ドラハの様な環境だったら、世界にも誇れるドッグショー施設となる事でしょう!



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